Introduction
さて、前の節でメロディーを書けたことでしょう。では、メロディー全体あるいはその一部分を何回か繰り返そうとした場合、どうしたら良いでしょう?メロディーをコピー・ペーストすることは可能ですが、何度かやると疲れてきます。幸運にも 繰り返し を使うことができます!これに対応するコンピュータサイエンスの用語はイテレーションで、「1回より多くの回数何かを実行する」という意味です。
メロディーの始まりに2.times do
を、終わりにend
を書いてみましょう(以下では例としてそれぞれの音が音名で書かれていますが、MIDIノート番号を使うこともできます)。
2.times do
のかわりに、何回繰り返したいか指定することができます。例えば、4.times do
や99.times do
などです。
また、繰り返しの中に繰り返しを使うこともできます: